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2009年10月08日

骨太!讃岐国分寺

海の大茶会の素敵な冊子と一緒に送られてきた中條文化振興財団の情報誌で、以前から気になっていた国分寺太鼓はじめ、音のまつりなどをされている鵜川善文氏の表彰の記事を見て検索すると
「さあかす」2000年夏のPDFhttp://www.kbn.ne.jp/home/circus/magazine/pdf/5-1.pdfを発見。(このアレンジ素晴らしい!)
さらに検索すると、国分寺単独自治推進派として合併に反対し、
そして、合併後は高松市文化財保護協会の副会長としてご活躍。
「小」が「大」を呑み込んで高松市の文化を本来の歴史ゾーンに誘導したと考えられます。エライ!
国分寺太鼓を平城宮跡に響かせたいもの。84歳・・・急ぐべし。
何しろ、昨年、奈良県民の税金である公費を用いて、東京都国分寺市の国分寺まつりに出かけた1300年協会の職員2人は、そのコストを何ら「ゆかり」イベントに加えていないばかりか、この平城京のゆかりとして「国分寺」の一字も見当たらないのは律令国家の始まりの奈良発信としても核を失っている。遷都祭ではなくキモキャラ「せんとくん」祭りと別(蔑)称される所以。(市民キャラまんとくんがロッテのガムのCMに登場しているが実にかわいい。)

中條文化振興財団賞に鵜川さんと「南川太鼓保存会」
2009/10/01 17:24

 地域文化の振興に貢献した個人や団体をたたえる中條文化振興財団(木村等理事長)の本年度財団賞の贈呈式が1日、香川県高松市番町の同財団で行われ、同市文化財保護協会副会長の鵜川義文さん(84)と「南川太鼓保存会」(中川昌人会長)の1個人1団体に賞状などが贈られた。

 鵜川さんは長年にわたり地域の文化財の保護活動や教育事業に尽力。同保存会は、香川県さぬき市大川町の南川地区に伝わる「南川太鼓」を継承、地元の小中学生らに普及活動を実践している点が評価された。

 鵜川さんは「身にあまる賞を頂いた。ふるさとを自慢できるよう、後継者の育成に力を注ぎ地域の文化を後世に伝えていきたい」とあいさつした。

 今回で17度目となる同賞は香川県内在住者および香川県出身者を対象に各市町教委や文化協会などの推薦を受け、毎年選考している。この日、同財団が本年度助成金を交付する文化団体への認定書授与式もあった。
2005/02/23
で。単独行政を求める会の代表にもなっておられて、「国分寺」への思いはことのほかであると思われる。<<  

 香川、国分寺両町で高松市との合併の賛否を問う住民投票が二十二日、それぞれ告示された。賛成、反対派双方が街宣カーなどで舌戦をスタート。投開票は両町とも二十七日で、合併協議で明らかになった新市の姿を判断材料に、両町民が合併に最終審判を下す。
 香川町は二〇〇三年四月、国分寺町は同年十月に市との合併協議会の設置をめぐって住民投票を実施しており、今回が合併に関する二度目の住民投票となる。
 両町の住民投票条例では「町長、町議会は結果を尊重する」と規定、投票結果は合併議案を審議する三月議会に大きな影響を与えそうだ。国分寺町では投票総数が有権者数の半数に満たない場合は開票されず、投票率にも注目が集まる。
 住民投票は、両町とも二十歳以上の住民を対象に、高松市との合併を賛成、反対の二者択一方式で問う。投票は二十七日に国分寺町が町内八カ所、香川町が同十一カ所で実施、いずれも即日開票される。期日前投票は二十三―二十六日の午前八時半―午後八時に両町役場で受け付ける。
国分寺町
 国分寺町では、賛成、反対の両グループが告示に合わせてそれぞれの事務所で午前九時から出発式を行い、街宣活動をした。同町の住民投票では、投票総数が有権者数の半数に満たない場合は開票しない条件がついており、町選管も初日から投票率アップに向けた啓発活動を通常より強化して臨んだ。
 合併推進派の「町の合併を考える会」(島川英孝代表)は、同町国分の事務所で出陣式。約五十人を前に島川代表が「投票率要件をクリアすれば、勝利は間違いない。多くの人に投票に行ってもらえるよう最後まで戦い抜こう」とあいさつ。全員で「ガンバロウ」三唱をして、賛成投票を呼び掛ける街頭活動に出発した。
 単独行政を望む「町を守る会」(鵜川義文代表)は、同町新居の事務所で行った出発式後、詰め掛けた約三十人の会員らが合併反対の声を挙げる中、遊説車が出発。「合併は住民サービス低下・負担増になることが明らかとなった。行財政改革を進め、住民が一体となった協働のまちづくりを目指していこう」と訴えた。>>(2005年2月23日四国新聞)。

そして、合併後は高松市文化財保護協会の副会長としてもご活躍。
「小」が「大」を呑み込んで高松市の文化を本来の歴史ゾーンに誘導したと考えられます。
創立50周年盛大に祝う-高松市文化財保護協会
2007/08/27 09:20

熱演を繰り広げる香翠座デコ芝居子ども教室のメンバー=高松市サンポート
 高松市文化財保護協会(広瀬和孝会長)の創立50周年を記念するイベントが26日、香川県高松市のサンポートホール高松であった。同市の伝統芸能の農村歌舞伎や人形浄瑠璃が披露され、盛大に節目を祝った。

 同協会は、市内の文化財を市民に広め、保護や活用の意識を高めることを目的に1957年から活動。現在は、文化財の見学会や鑑賞方法の講座を年数回開催している。

 この日は、関係者ら約200人が出席。功労者8人へ感謝状を贈呈した後、農村歌舞伎祇園座(香川町)と香翠座デコ芝居保存会(円座町)の2グループがともに県の無形民俗文化財に指定されている舞台を繰り広げた。

 デコ芝居では、継承活動を行う香東中の生徒がメンバーの「香翠座デコ芝居子ども教室」も出演。木製の人形を大人顔負けの手さばきで巧みに操り、客席から大きな拍手を浴びていた。

 感謝状を受けたのは次の皆さん。(敬称略。かっこ内は同協会での役職)

 上原明正、浅野正尋(以上顧問)鵜川義文、豊島英夫、小川太一郎(以上副会長)杉森秀雄(元理事)帯包昭十郎、今岡重夫(以上理事)



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Posted by こくぶん at 12:11│Comments(0)国分寺
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