2008年10月26日
作曲家 荒井哲作品関連
法輪寺で以下の上演
http://www1.kcn.ne.jp/~horinji/gyoujihaikan/concert01.html
■第5回(平成12.10.8)
出演:酒井 松道 (尺八/竹保流尺八宗家)
黒柳 美那子(箏/沢井箏曲院教授、当道音楽会大勾当大師範)
曲目:布袋軒 鶴之巣籠(伝承曲)/詩曲I番(松村禎三)
/竹籟五章(諸井 誠)/散華(荒井 哲)
http://www.chichi.co.jp/monthly/200602_pickup.html
致知という雑誌社のHP
【対談】 一筋の道に生きる 恩を感じ、感謝で報いる
荒井 哲 氏(作曲家)&佐川 美代太郎 氏(日本漫画家協会常務理事)
漫画と現代音楽、分野こそ違え、それぞれの道を一筋に歩まれてきた佐川美代太郎氏と荒井哲氏。
金や名誉といった世俗的価値観に満足できず、都会を離れた土地で、人知れず仏教をベースにした真の芸術を探究されるその歩みには何かと共通点が多い。
求道者そのままに一道を貫く中で見えてきた人間の本質、そして感謝・報恩のこころ。
浄土真宗大谷派のメディアガイド
http://www.icho.gr.jp/tv/media_guide.htm
こころの時代
http://hk-kishi.web.infoseek.co.jp/PAGE-9.htm
「生命を讃える」スクリプト
3楽章構成が定番であるように窺われるが・・・
以下は抜粋Quote
奈良に法輪寺(奈良県斑鳩町にある名刹、斑鳩三塔の一つ)さんというお寺がございまして、法隆寺さんの直ぐ裏にあたりますその法輪寺さんとは、もう三十五年、四十年近いご縁がございまして、私が初めて二十歳の後半に伺ったことがございました。その時には今亡くなられた僧侶が、丁度私と年齢が同じ位でございまして、学僧でございました。お寺そのものが御仏が住んでいらっしゃる。そんなことを一目で観じるようなお寺でございましたね。お家の方の人柄ということも勿論ございますが、亡くなられた康生さんとおっしゃいますが、このご住職のいろんな薫陶を、今でも忘れないことが沢山ございますね。いまだにいろいろとお付き合いさせて頂いております。残念ですが、その当時から比べますと、随分あの辺の様子が変わりましてね。初め伺った当時は、ほんとに昔の荷馬車が通(かよ)うような細い道でございました。ですから、私流(りゅう)の方法ですがその土地に行きますと、靴を脱いじゃいまして裸足で歩くんです。
有本: へえ。
荒井: というのは、その風土に自分を接して、そしてその風土性というものをキャッチするのには、靴を履いていては伝わってこないんですね。ですから、ある時にはグシャッとしたところに入ったり、蓮華がずうっと一面に咲いたり、小ブナが跳ねていたりというような道でございました。それがあそこの斑鳩(いかるが)のお寺さんに、景色としては非常に合うというような感じがするんです。今はもう舗装道路が出来まして、そして風致地帯と思いますが、いろんなものが建ってまいりますと、〈ああ、昔は良かったなあ〉というようなことをつくづく感じますね。 QED
http://www.geocities.jp/scaffale00410/ancient1-5.htm
「日本書紀による挽歌」というのもあるらしい。
Works by Japanese Composers
http://www.suntory.com/culture-sports/smf/publication/pdf/list2002.pdf#search='荒井 哲'
http://www1.kcn.ne.jp/~horinji/gyoujihaikan/concert01.html
■第5回(平成12.10.8)
出演:酒井 松道 (尺八/竹保流尺八宗家)
黒柳 美那子(箏/沢井箏曲院教授、当道音楽会大勾当大師範)
曲目:布袋軒 鶴之巣籠(伝承曲)/詩曲I番(松村禎三)
/竹籟五章(諸井 誠)/散華(荒井 哲)
http://www.chichi.co.jp/monthly/200602_pickup.html
致知という雑誌社のHP
【対談】 一筋の道に生きる 恩を感じ、感謝で報いる
荒井 哲 氏(作曲家)&佐川 美代太郎 氏(日本漫画家協会常務理事)
漫画と現代音楽、分野こそ違え、それぞれの道を一筋に歩まれてきた佐川美代太郎氏と荒井哲氏。
金や名誉といった世俗的価値観に満足できず、都会を離れた土地で、人知れず仏教をベースにした真の芸術を探究されるその歩みには何かと共通点が多い。
求道者そのままに一道を貫く中で見えてきた人間の本質、そして感謝・報恩のこころ。
浄土真宗大谷派のメディアガイド
http://www.icho.gr.jp/tv/media_guide.htm
こころの時代
http://hk-kishi.web.infoseek.co.jp/PAGE-9.htm
「生命を讃える」スクリプト
3楽章構成が定番であるように窺われるが・・・
以下は抜粋Quote
奈良に法輪寺(奈良県斑鳩町にある名刹、斑鳩三塔の一つ)さんというお寺がございまして、法隆寺さんの直ぐ裏にあたりますその法輪寺さんとは、もう三十五年、四十年近いご縁がございまして、私が初めて二十歳の後半に伺ったことがございました。その時には今亡くなられた僧侶が、丁度私と年齢が同じ位でございまして、学僧でございました。お寺そのものが御仏が住んでいらっしゃる。そんなことを一目で観じるようなお寺でございましたね。お家の方の人柄ということも勿論ございますが、亡くなられた康生さんとおっしゃいますが、このご住職のいろんな薫陶を、今でも忘れないことが沢山ございますね。いまだにいろいろとお付き合いさせて頂いております。残念ですが、その当時から比べますと、随分あの辺の様子が変わりましてね。初め伺った当時は、ほんとに昔の荷馬車が通(かよ)うような細い道でございました。ですから、私流(りゅう)の方法ですがその土地に行きますと、靴を脱いじゃいまして裸足で歩くんです。
有本: へえ。
荒井: というのは、その風土に自分を接して、そしてその風土性というものをキャッチするのには、靴を履いていては伝わってこないんですね。ですから、ある時にはグシャッとしたところに入ったり、蓮華がずうっと一面に咲いたり、小ブナが跳ねていたりというような道でございました。それがあそこの斑鳩(いかるが)のお寺さんに、景色としては非常に合うというような感じがするんです。今はもう舗装道路が出来まして、そして風致地帯と思いますが、いろんなものが建ってまいりますと、〈ああ、昔は良かったなあ〉というようなことをつくづく感じますね。 QED
http://www.geocities.jp/scaffale00410/ancient1-5.htm
「日本書紀による挽歌」というのもあるらしい。
Works by Japanese Composers
http://www.suntory.com/culture-sports/smf/publication/pdf/list2002.pdf#search='荒井 哲'
Posted by こくぶん at 19:44│Comments(0)
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